3次元設計能力検定試験とは?

3次元設計能力検定試験とは、特定非営利活動法人3次元設計能力検定協会が主催する試験になります。3次元設計技術者として必要な3DCADのオペレーション能力、機械設計の基礎的能力を客観的で公平に評価する検定試験です。

試験には、3つのコースがあります。

①3次元CADコース
— 3次元CADのオペレータ向け
受験科目:3次元CAD

②図面作成コース
— 3次元CADを使った製図技術者向け
受験科目:3次元CAD、JIS製図、公差設計の3科目

③プロ設計者コース
— 3次元設計技術者向け
受験科目:3次元CAD、機械設計7つ道具(JIS製図、公差設計、機械材料、強度設計、要素設計、信頼性設計、加工法)の8科目

【プロ設計者コースの特徴】
プロ設計者コースの場合は3次元設計能力のバランスを示すレーダーチャートが示されます。これによって、強み弱みを知ることができます。

配点:3次元CADが150点満点、他は50点満点の合計500点満点
合格レベルは全ての科目が最高点の60%以上、合格者のうち400点以上は優秀レベル

定期試験時期:5月・11月の年2回実施
試験会場https://www.3da.or.jp/examination4.html
※東北では唯一、いわてデジタルエンジニア育成センターで受験可能です。
受験資格:特になし
試験方法:筆記試験、実技試験(3次元CAD)

試験科目 
3次元CAD
・部品、アセンブリ、図面 など
JIS製図法
・製図関連用語、線の種類、投影法、投影図、断面図、寸法記入法 など
公差設計
・品質とバラツキ、寸法公差、幾何公差、公差の計算方法 など
機械材料
・金属、プラスチック、セラミック など
強度設計
・荷重の種類、力の単位、応力とひずみ、不静定問題、曲げ、ねじり問題 など
信頼性設計
・機械の寿命、故障のパターン、信頼性の確保、信頼性の入手 など
要素設計
・ねじの用途と種類、歯車の用途と種類、歯車の強度、軸受の用途と種類 など
加工法
・機械加工法、板金加工法、レーザー加工、曲げ加工、加工図面 など


試験時間割

9:00~10:30(90分間): 3次元CAD
10:40~11:25(45分間): JIS製図法
11:30~12:15(45分間): 公差設計
13:00~13:45(45分間): 機械材料
13:50~14:35(45分間): 強度設計
14:40~15:25(45分間): 信頼性設計
15:30~16:15(45分間): 要素設計
16:20~17:05(45分間): 加工法

【参考図書】
3次元CADから学ぶ 機械設計入門[第2版]- 初心者のための設計七つ道具
Amazon : https://amzn.to/2DBwHhL

ここのサイトでは、こちらの試験に向けた勉強ができる内容にしていきたいと思っています。

試験の詳細については、 公式のホームページをご確認ください。
https://www.3da.or.jp/index.html

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