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MONOistへの新連載スタート:サステナブル設計とデジタルモノづくり

アイティメディアが運営するモノづくりスペシャリストのための情報ポータル「MONOist」への新連載がスタートしました。

テーマは「サステナブル設計とデジタルモノづくり」

サステナブル設計とは? デジタルモノづくりとの関連性
地球環境に配慮したモノづくりの実践はあらゆる企業に課せられた重要なテーマの1つだ。本連載では、サステナブル設計の実現に欠かせないデジタルモノづくりにフォーカスし、活用の方向性や必要な考え方などについて伝授する。

世界的な取組みとしての「SDGs(持続可能な開発目標)」、日本国内における「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行などが行われている中、環境への影響を配慮した企業活動の重要性が増してきています。

「持続可能な」を意味する「サステナブル」は、地球環境を壊すことなく、経済成長を両立させながら、安定的な社会づくりを目指すという意味合いで使われています。

今回は、「サステナブル設計」とは、どういう設計のことを言うのかを、日本のプラスチック使用製品設計指針に書かれている内容を例に説明をしています。

プラスチック使用料を抑えた軽くて丈夫な製品を設計する、分解・分別しやすくるために部品点数を減らしつつ、できるだけ同じ材料で作るなどといった指針があります。

これらは、3DCADやCAE、3Dプリンタ、VR/ARなどといったデジタル技術やツールを使用することで、実現することができます。

今回は、軽く活用用途に触れただけですが、今後の連載では深堀りした記事を書いていく予定です。

日々、精進して有益な記事を書けるように努めて参ります。どうぞ宜しくお願いいたします。

サステナブル設計とは? デジタルモノづくりとの関連性
地球環境に配慮したモノづくりの実践はあらゆる企業に課せられた重要なテーマの1つだ。本連載では、サステナブル設計の実現に欠かせないデジタルモノづくりにフォーカスし、活用の方向性や必要な考え方などについて伝授する。
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